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季重なり 【俳句用語説明】 

季重なり

これは俳句の中に季語が二個以上入ってることをいいます。

「この季重なりが素晴らしいねぇ」
というような使われ方はあまりしない。

「この句は季重なりだからダメだ」とか
「季重なりだけど良い句だ」みたいな、
できれば避けた方がいいこととされている。

だからと言って鵜呑みにするのも面白くない。
実際、三つも四つも重ねてみて
どうも季語の多さが邪魔してるなと思ったらやめればいい。

先人は時おり季重なりの句を詠んでいる。

目には青葉山時鳥初鰹  山口素堂

要は良けりゃいいのだ。

個人的には、重ねても良いと思ってます。
季感にはいくつか程度差があって、
一個で季感てんこ盛りになるような季語もあれば、
強いて言えばこの季節かな、と言われるような季感の薄い季語もある。
季感の薄いもの同士だったら重ねてもいいのでは?と思ってます。

ただ、注意した方がいいのが、
季節のずれ。
初夏っぽい季語と晩夏っぽい季語は想像しづらいです。
そういう意味でも季重なりは難しいよってことなんだと思います。

※そんな季語のとらえ方許せねーという人は、↓どしどしコメント下さい。
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[ 2008/09/24 22:57 ] 俳句用語説明 | トラックバック(-) | CM(1)

西日 


[読み]にしび [傍題] 大西日



「西日」だれでも知っているし、四季いつだって「西日」はある。
しかし、俳句の世界では「夏」のものだとしている、ことば。

西の日だ、つまり、夕方の傾斜した太陽。
「夕焼け」も夏の季語だが、「西日」はもっと熱い感じ。
そのあたりのニュアンスちゅうのを詠むべきなのか。

例句ではどちらも乙女を詠んでいる。
乙女と西日、このあたりに「西日」のヒントが
あるかもしれない。

あつい日差しが乙女を照らす。


[文:虹鱒]


【作例:黒かみのおさげの太き西日かな 常盤】
【作例:西日射す巫女という職業の人 虹鱒】



[ 2008/09/04 20:34 ] 夏の季語 | トラックバック(-) | CM(1)
プロフィール

おにかます

Author:おにかます
我々、蒙昧の会と申します。初心者が初心者同士で集って毎月句会をやっております。俳句は敷居が高い部分もあると思うので、この歳時記のように親しみやすいものなのだと伝えられれば幸いです。

傍題などは市販の歳時記を参考にしていますが、あくまで蒙昧の会の主観が存分に含まれております。わたしどもが季語だと思ったらそれは季語だというスタンスです。かっちりしたものではないので、ご了承下さい。

投稿フォーム
項目説明
季節
季語は各々タイムリーな時期がある。それをざっくり目安として表示しております。

↑こんなやつ。
ちなみに春は二月四日から。夏は五月五日あたりから。秋は八月七日から。冬は十一月七日あたりから。

傍題
たいてい季語は幾つか別の名前も持っている。それを傍題としている。傍題が多すぎて載せられない羨ましい季語もある。

作例
蒙昧の会という俳句の会で詠んだ句を作例として掲載しております。あくまで例ですよ。


難易度
その季語で俳句を作りやすいかどうかのざっくりした度合い。
ここがDだと、相当簡単ってことになる。

季節感
その季語がどれだけ季節感を持っているかの度合い。季節を感じづらい昨今、大事にしていきたい感覚ですな。

知名度
俳句界で有名かどうかじゃなくて、一般的に知られているかという度合い。

月並み度
俳句にありがちな季語かどうかという度合い。

語感
耳心地の良ささ、聞き応えあるかの度合い。

見た目
季語の指す実物ではなく、文字・漢字の視覚的なインパクト及び風情の度合い。
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