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十薬 


[読み]じゅうやく [傍題] どくだみ、



「十薬」と「どくだみ」同じものなのだろうか。
良薬口に苦し、というが、なにも一つの植物の名前で
それを体現しなくても良いとおもうのだが。

あの臭いを嗅ぐと、どくだみというほうがぴたりとくる。
どく、毒、doc。
音の感じで臭いがあらわれてくるようで、うまいものだね。

しかし、ことばに個性がありすぎるため、
俳句にするのは難しいようです。
ここは正面から個性でぶつかってみましょう。


[文:虹鱒]


【作例:十薬や猫の額を覆いけり 呼雲】
【作例:道逸ればドクダミ広場あらわれり まね】


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[ 2008/10/10 22:05 ] 夏の季語 | トラックバック(-) | CM(1)
十薬という文字を見ると薬莢という言葉を連想します。十が銃になって薬が弾になるからなんだけど。毒とか苦いものというのは小さい粒で突っ張っている。そこから宇宙や体内のことまで考えました。

ガンダムや地上ではまず十薬に
[ 2008/10/13 03:38 ] 道草 [ 編集 ]
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プロフィール

おにかます

Author:おにかます
我々、蒙昧の会と申します。初心者が初心者同士で集って毎月句会をやっております。俳句は敷居が高い部分もあると思うので、この歳時記のように親しみやすいものなのだと伝えられれば幸いです。

傍題などは市販の歳時記を参考にしていますが、あくまで蒙昧の会の主観が存分に含まれております。わたしどもが季語だと思ったらそれは季語だというスタンスです。かっちりしたものではないので、ご了承下さい。

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項目説明
季節
季語は各々タイムリーな時期がある。それをざっくり目安として表示しております。

↑こんなやつ。
ちなみに春は二月四日から。夏は五月五日あたりから。秋は八月七日から。冬は十一月七日あたりから。

傍題
たいてい季語は幾つか別の名前も持っている。それを傍題としている。傍題が多すぎて載せられない羨ましい季語もある。

作例
蒙昧の会という俳句の会で詠んだ句を作例として掲載しております。あくまで例ですよ。


難易度
その季語で俳句を作りやすいかどうかのざっくりした度合い。
ここがDだと、相当簡単ってことになる。

季節感
その季語がどれだけ季節感を持っているかの度合い。季節を感じづらい昨今、大事にしていきたい感覚ですな。

知名度
俳句界で有名かどうかじゃなくて、一般的に知られているかという度合い。

月並み度
俳句にありがちな季語かどうかという度合い。

語感
耳心地の良ささ、聞き応えあるかの度合い。

見た目
季語の指す実物ではなく、文字・漢字の視覚的なインパクト及び風情の度合い。
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